【Fitbit Versa3レビュー!】Suica対応でコスパ抜群のスマートウォッチ

当ページのリンクには広告が含まれています。


Fitbitの中でもVersa 3はミドルクラスに位置づけられるスマートウォッチで、睡眠の記録や心拍数の測定、GPS機能など基本的な機能のほとんどが使えます。
また、Suica対応なため、手首をかざすだけで支払いを済ませられます。
そんなFitbit Versa3のスペックと仕様、実際に使用してみた感想をレビューしていきます。

Fitbit Versa3の主な機能

・心拍数測定 
・血中酸素ウェルネスの測定
・睡眠時間と質の記録
・いびきとノイズ検出
・ストレスマネジメントスコアの計測
・GPS 搭載 
・ハンズフリー通話
・キャッシュレス決済
・着信、テキストメッセージの受信とアプリの通知

目次

外観

本体は丸みを帯びた正方形。
縁取りはゴールドとブラックの2種類です。

裏面には心拍数測定用の発光部と、充電用端子があります。
側面にはタッチセンターがあり、時計を表示させたり、「戻る」操作で使用します。

バンド(ベルト)はシリコン製のため、滑らかな付け心地です。
Fitbit Versa 3は水深 50m までの耐水仕様となっているため、シャワーはもちろん水泳でも使えます。

バンド(ベルト)の交換が簡単

裏面のベルト接続部にあるつまみを引くことで簡単にバンドを外すことができます。
取り付けるときには差し込むだけなので、とても簡単です。

Fitbit Versa 3で出来ること

睡眠時間と質の記録

Fitbit Versa 3を身に着けて眠ることで自動的に睡眠の記録をとることができます。
睡眠ステージでは目覚めた状態・レム睡眠・浅い睡眠・深い睡眠の4つを記録してくれます。

私は睡眠障害があって病院に通院しており、病院の活動量計もつけているのですが、Fitbit Versa 3と病院の活動量計どちらもほとんど変わらない記録がとれていました。

心拍数測定

健康機能として心拍数を測定でき、安静時心拍数の傾向や有酸素運動のフィットネスレベルを確認できます。

スマートアラーム

スマートアラームとは、睡眠が浅いときに本体が振動することでよりスッキリと目覚められる機能です。
設定した時間の30分前から睡眠が浅いときを狙って本体が振動して起こしてくれます。

スマホへの通知を表示

LINEやメールなどの通知をFitbit Versa 3で確認することができます。
また、Androidのみですが返信機能にも対応しています。

運動・エクササイズ機能

運動機能として歩数や消費カロリー、距離などを計測できます。
また、ウォーキングやランニングの計測も可能です。

その他の機能

他にもBluetoothに繋がっている距離であればスマホを探すことができたり、ハンズフリーで Bluetooth®通話ができたりと、様々な機能があります。

使用してみた感想

装着感と操作性

Fitbit Versa 3のベルトはシリコン製のため、なめらかで肌触りがとても良いです。
ディスプレイは綺麗でくっきりとしています。
晴れた屋外でも見やすく、しっかりと表示を確認できます。

ディスプレイのほぼ全ての操作は、画面のタッチ・スワイプで行います。
若干のラグを感じるときもありますが、基本的には問題なく操作できます。

6日間の電池持ち

Fitbit Versa 3は6日間以上使用できるロングバッテリー。
約12 分で 1 日分のバッテリーを充電することができるため、お風呂やシャワーなどの少しの時間で1日分の充電をすますことができます。

Suicaが使える

Fitbit Versa 3では専用アプリでFitbit Payを設定することでSuica機能が使えます。
利用するときには、Fitbit Versa 3を改札のIC読み取り機に近づけるだけで、本体を操作する必要はありません。
ちなみに、定期券の購入やグリーン券の購入はできません。

文字盤のカスタマイズ

専用アプリで文字盤を変更することが可能で、本体には5つまでカスタマイズした文字盤を保存しておくことが可能です。

文字盤には無料版と有料版がありますが、正直なところあまり良いと思うデザインは多くありませんでした。
無料版のほうがシンプルなものが多い印象です。

機能と価格のバランスが良いスマートウォッチ

2万円台という価格ながら、多機能で装着感や画面の視認性も良い、おすすめできるスマートウォッチです。
6日間電池が持つことや、Suicaに対応していることも嬉しいポイントです。
気になった方はぜひ検討してみてください。

よかったらシェアしてね!
目次