コーヒーやお茶を飲むときなど、お湯を沸かしたい時に便利な電気ケトル。
ヒロ・コーポレーション 電気ケトルは、1,000円台と驚きの安さながらしっかりしたつくりでしたので、レビューしていきます。
外観
お湯を沸かしたい時はスイッチを押すだけなので、手軽にお湯を沸かすことができます。
ケトルの側面からは中身が見えるようになっており、水量と沸かし加減を確認することができます。
また、加熱中は下にあるランプが点灯します。
台座部分が給電部となっていて、その上にケトルをセットしてお湯を沸かします。
ケトルは台座上で回転させることができるので、自由に向きを変えられます
台座裏面ではケーブルを巻き取って収納することができます。
自動電源OFF・空焚き防止機能
お湯が沸騰すると自動で電源が切れるようになっているほか、ケトルの中身が空の状態でスイッチを入れると、自動で電源が切れるようになっています。
実際に使用してみた
この電気ケトルは、軽くてとても使いやすいです。
私は紅茶をよく飲むのですが、飲みたいなというときにすぐにお湯を沸かすことができるので、とても便利です。
また、お湯を沸かすときには火を使うため、常にそばにいて監視していなければいけないというストレスから解放されました。
気になるところ
最初はにおいがする
購入してしばらくの間はケトルから独特のにおいがすると思います。
お茶を飲むときにはあまり気にならないかと思いますが、白湯を飲む人は独特の味やにおいを感じます。
このにおいはしばらく使っているうちに気にならなくなりました。
保温機能がない
保温機能がないため、お湯が必要な時には毎回沸かす必要がありますが、お湯をすぐに使うという人は問題ないと思います。
沸騰後の本体表面が熱い
やけどをするほどではありませんが、沸騰後に本体表面が熱くなります。
また、転倒時の漏水防止機能がないため、小さい子どもがいる場合は手の届かない場所に置くなど、気を付けたほうが良いと思います。
最低限の機能があれば良い人にはとてもおすすめ
スタイリッシュな見た目や、機能面が豊富なほうが良いという人には向かないかと思いますが、「お湯を沸かせればよい」という人にはとてもおすすめできる電気ケトルです。
1,000円台という低価格ですが、壊れやすいということもないです。
電気ケトルの導入を検討している人は一度チェックしてみてください。