「Logicool G913 TKL」レビュー!!超薄型の無線テンキーレスキーボード

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Logicool(ロジクール)のゲーミングキーボード「Logicool G913 TKL
ライトのカスタマイズやマクロの作成、動画の停止再生やモード切り替えなどの便利な機能がたくさん詰まっているキーボードです。
筆者が半年以上愛用してきた感想も踏まえながらレビューしていきます。

Logicool G913 TKLの特徴

・テンキーレスでコンパクト
・5052アルミニウム合金と鋼鉄で制作された、高級感があり軽量かつ超薄型のデザイン
・一回のフル充電(約4時間)で40時間連続プレイが可能
・ボタンを押すことでBluetooth接続を使って他のデバイスに切り替えることも可能
・音量調整、再生/停止などが専用のコントロールボタンで操作可能

目次

スペック

本体サイズ368 mm×150mm×22mm
重量810g
押下圧50g
キーストローク2.7mm
最大連続使用時間約40時間(輝度100%)
充電時間約4時間
接続タイプLIGHTSPEED ワイヤレス、Bluetooth、USB2.0

外観

Logicool G913 TKLは5052アルミニウム合金と鋼鉄で制作されているため、強度と耐久性に優れており、見た目も非常に格好いいです。

このキーボードの大きな特徴として、圧倒的な薄さがあります。
キーの列ごとに傾斜がある「ステップスカルプチャー構造」ではなく、全てのキーが水平に並んでいます

本体底面に配置されたスタンドで3段階で調節可能になっています。

キーボードの上部には様々な設定・操作ができるボタンが配置されています。
本体右上にはメディアキーが搭載されており、音楽やビデオの再生/停止、スキップ、ミュートを操作できます
メディアキーの横には音量ホイールが搭載されており、ホイールを転がすことで音量を変えることができます。

LIGHTSPEED(無線)と、Bluetoothの切替はワンボタンで可能です。
瞬時に接続先を切り替えることができるので、PC2台使いの方などは非常に便利だと思います。

専用ソフト

G913 TKlでは、専用ソフトウェア「Logicool G HUB」を使うことで様々な設定が可能です。
設定項目は大きく分けて3つで、LEDライティング設定(LIGHTSYNC)、キー・マクロ割り当て、ゲームモード設定となっています。

使用して感じたメリットとデメリット

私が半年以上このキーボードを愛用して感じたメリットとデメリットについてお伝えします。
結論から言うと、このキーボードにとても満足しています!!!

使用した感想(メリット)

メディアキーがとても便利

私は音楽を流したり、YouTubeを見ながら作業することが多いので、ワンボタンで再生管理をできるメディアキーは欠かせないものになっています。
いちいち画面を開く手間が省けるため、とてもストレスフリーです。

机の上がすっきりする

テンキーレスで薄型なワイヤレスキーボードなため、机の上がかなりすっきりします
また、キーボードの質感がとても良いため机の上にあると非常に格好いいです。

3種類のキースイッチから選択可能

G913 TKlはクリッキー、リニア、タクタイルから、好きなキースイッチを選ぶことが可能です。
これは人によって好みが違うため、できれば家電量販店などで触ってみることをお勧めします。

使用した感想(デメリット)

値段が高い

3万円近くするキーボードなため、購入するのに少しためらうお値段です。
ですが、お値段相応かそれ以上の良いキーボードであると思います。

キーボードを光らせないと印字が見づらい

このキーボードの印字は半透明になっているため、光らせないと印字がとても見にくいです。
明るい場所で作業をしたり、ブラインドタッチができる方ならそこまで気にならないと思います。
常に光らせるという方であれば全く問題ありません

ブラックカラーだと手脂やホコリの付着が目立つ

黒色のキーボードを選んだ場合、特にホコリの付着が目立つため、気になる方はこまめな掃除が必要になると思います。
白色であれば、ホコリの付着は目立ちにくいと思います。

質感が高く機能が充実した最高のキーボード

このキーボードを半年以上使用していますが、今ではPC作業やゲームに欠かせないキーボードになっています。
お値段が高いのがネックですが、メリットを考えると買って正解だったと思っています。

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